メルカリに一度は飽きる。でも再度やる気を出したのは家族からの指摘だった。
ママ友に教えてもらって始めたメルカリ。
教えてもらったのは2015年の年末。
初めて出品したのは2月。
※すでに時間がないと言い訳し、なかなか始めなかった私(-_-;)
そこからちょこちょこ20品くらいはやりとりするものの
完売したのをきっかけにアプリを開かなくなりました。
長年のダラケ具合はなかなか抜けないものです。
2ヶ月位しか続かず。
でも私の中では
「不用品、売り切ったな~」
という達成感を感じていたんですよね...。
そして2016年秋。
何気ない母親との会話でショックを受けました。
「まめしばの家は、物が多い」と
私の妹が言っていたそうなのです。
妹は1LDKの賃貸に旦那と子供3人で住んでおり
部屋が狭いために頻繁に収納の整理をして
物を増やさないようにしているのは知っていました。
自分ではそれなりにすっきり暮らしていると思っていただけに
「そうなんだよね~」と流しながらも
かなりのショックを受けました。
家に帰って部屋を見渡すと
確かに収納に収まりきらない「モノ」達が床を占領し、
それが「当たり前の風景」になっていることに気が付きました。
確かにモノが多いかも...。
もうちょっとメルカリで売れそうなものを選別するか。
そこが第2のスタートでした。
スペースがあるから置いてしまう。それが原因だと気づく
我が家は3LDKのマンションで
そのうち普段使用しているのは1LDKのみ。
家族の寝室とLDKで事足ります。
(子供2人が小さいので4人で寝ています)
たまに遠方から泊りで遊びに来る両親が
寝泊りできる部屋が1つと、
夫婦のタンスと本棚、生活用品を収納している部屋が一つ。
普段使用していない物置部屋2部屋はもちろん
寝室のクローゼット、リビングの収納
子供のおもちゃ置き場、全てから
入りきらない「モノ」が溢れていました。
その風景に見慣れすぎて
物が多いんだということに気づくこともなく。
今思うと本当に生活に無頓着で
丁寧な暮らしも何もできていませんでした。
ただ毎日、適当にやりすごしていたんです。
なんでこんなになるまで気が付かなかったのか。
なんでこんなにモノを置いているんだろう。
それは、置く「場所」があったから。
置いても生活に困らないほどの余分なスペースがあり
何も困っていなかった。
持ち家であるという「広さ」が
デメリットになってしまっていたのです。
置ける場所があるからといって
不要なものを置いていいわけではない。
30代半ばにしてようやく気が付いたんです。
ここから毎晩のメルカリタイムが始まりました。