断捨離で捨てたもの。売ったもの。手放したいけど手放せないもの。【家具編】
断捨離を始めてから半年以上が経過。
家の中が少しずつですがシンプルになってきています。
気が付いた時にはクローゼットや収納に
入りきらないほどあった「モノ」。
この約半年で何を手放したのか
逆に手放せないものは何なのか
今回は家具バージョンで振り返ってみることにします。
★電化製品編はこちら↓↓
捨てたもの(すべて粗大ゴミ)
①ガラストップのサイドテーブル
②CDラック×2
③旦那専用収納BOX
④子供のおもちゃ用収納
⑤文房具や書類を入れていた4段ケース
⑥衣装ケース(大)
子供のおもちゃ用収納以外はすべて旦那の持ち物でした。
私と子供が使っていた収納BOX等をカラにして
旦那の持ち物をそこへ移動。
空いた収納は全捨てしました。
スッキリ!!
メルカリで売ったもの
なし
家具はほとんどが粗大ごみ。
メルカリで売ることはありませんでした。
というのも、大きいので送るのが面倒だったり
そもそも売れるほど値打ちのあるものではないものばかり。
迷うことなくゴミとして処分することを選択しました。
手放したいけどまだ家にあるもの
①使っていない座卓 → 旦那が「捨てない」と言う
②ソファ → 上に同じ
③本棚 → 上に同じ
④可動式収納 → あと少しで処分予定
本棚は中身をすべて整理して
クローゼットに収まる量にするのが今年の目標。
本棚がガラガラになれば手放す気にもなるでしょう。
④の可動式収納はこんなかんじで
加湿器を上に置いているので
加湿器が不要な季節になったら断捨離予定。
湿気カモン!!
大きいものを手放すと、断捨離のスピードがアップする
これはよく言われていることですが
本当にその通り。
大物を手放すと、目に見えて家の中がスッキリしますし
もっと片付けよう!という気持ちになれるんですよね。
しかし、手放すまでがとても面倒に感じるのも事実。
数々のハードルを超えなければ手放すことは出来ないのが
大物家具の宿命。
ちなみに私の住んでいる自治体での手続き方法はこんな感じ。
①ネットか電話で粗大ごみの回収予約し予約番号を取る
②粗大ゴミ処理料のチケット(シール)をコンビニで購入
③チケットに予約番号を書き、貼りつける
④回収予約をした日に粗大ゴミ置き場に出す
普通ですかね。
でも普通にゴミを出すのと違って
面倒くさいスイッチが入るポイントがたくさんあります。
まず電話かメールで予約が必要。
うん、最初からもう面倒。
重い腰を上げ何とか予約をしたとしても
コンビニでチケットを買わなくてはいけない。
忘れて前日の夜に買いに走ったことも。
そして最大の難関。
重い家具をゴミ置き場まで運ぶ。
書いているだけでも面倒です。
私はいつも旦那の力を借りましたが
一人暮らしの女性なんかだと本当に大変ですよね。
また、車を所有している場合は手っ取り早く
まとめて処分場へ持っていってしまう方法もあります。
ただし、事前予約が必要な場合もありますので
各自治体に問い合わせてから持っていってくださいね。
「買うは簡単、捨てるは難関」
家具の教訓です。
買う前に考えよう。そして一つ買ったら一つ手放す。
生活をしていく上で必要な家具。
お気に入りの家具を持つことは
毎日を楽しく過ごすためにも大切なことです。
でも、家具に場所を取られ
人が生活する場所が狭くなってしまうとしたら
家具の量を調整する必要が出てきます。
1つ1つが大きなものだからこそ
本当に必要なものなのか、ただ欲しいだけなのか
じっくり考える。
買うことに決めた場合は、何か一つ手放せないか考える。
そうやって、家具としっかり向き合い
決断していかない限りは
部屋が広くなることはなく、
快適な空間を作っていくことも難しいでしょう。
我が家ももう大きな家具を買うことはしばらくありません。
それよりも手放したいモノを先に何とかしなくては。
目標は、備え付けの収納以外の収納家具を0にすること。
※クローゼットの中に収納ケースを入れるのはOK。
私だけのものではないのでハードルは高いです。
でもだからこそやってみなければ。
達成したときの爽快感を思い浮かべると
ワクワクしてきます。
限りのある居住スペースだからこそ
工夫と日々の断捨離で
広く快適な暮らしを作っていきたいですね。