モノより思い出!子供たちと大自然の中で遊び倒してきました
GWも終わり、今日から日常に。
長いな~と思っていた休みも
始まってしまうと時間の速度が半端なく速い!
あっという間に終わってしまった気がします。
我が家は毎年、まめしばの実家に帰省するのですが
今年も例年通り、5/2から5/6の5日間滞在してきました。
まめしばの実家はものすごい山の中。
地方都市の外れのそのまた外れにあります。
街に大学や高校はありません。
小学校・中学校は合併して1つになっており
街のコンビニは1件のみ。
そんな小さな辺鄙な街ですが
誇れるところはたっくさん!
まずは何といっても雄大な大自然。
川も山も綺麗、虫や魚もたくさんいます。
時にはサルやシカが山の茂みからこんにちは。
夜になれば、空にはたくさんの星。
月明りが眩しく、夜なのに月明りで影ができるほど。
懐中電灯も持たずに、夜のお散歩もしました。
次に温泉!
実家は常に温泉が出ており
24時間好きな時に温泉に入れます。
子どもたちも朝と夜と1日2回
毎回1時間以上入っていました。
そして食べ物!
春は山菜のシーズンですね。
タラの芽やウド、わらび、高菜、こごみなど
山の幸を揚げたての天ぷらで堪能。
川で釣ったマスや岩魚を囲炉裏で塩焼きにし
子どもたちも毎晩3匹は食べていました。
普段都会で過ごしているまめしば家。
今回の帰省では、大人の予定を入れず(買い物とか外食とか)
子どもたちが疲れ果てるまで外で遊ばせることにしました。
なので毎日予定はその日の気分と天気次第!
多少外食もしましたが、レジャー費は0。
さて我が家は何をして過ごしたのでしょうか。
子どもは遊びの天才。棒さえあれば一日遊べる
まず子供たちが一番喜んだのは川遊び!
渓流のような流れの速いところではなく
浅くて広々とした河原がある川です。
川に石を投げ入れたり
石をひっくり返して、虫を探したり
河川敷に咲いている野花や松ぼっくりを集めて
お店屋さんごっこをしたり。
川で過ごした時間が一番多かったかもしれません。
その次は戦いごっこ。
至る所に落ちている木の棒。
なんで男子は棒が好きなんでしょうね。
普段、人が多いところでは
危なくて振り回すことはできませんが
今回はその規制を緩和。
戦隊ヒーローになり切り
旦那や祖父を相手に戦いを繰り広げておりました。
それから沼へおたまじゃくしを探しに行ったり
(カエルの卵をGET!)
山菜を採りに山へ行ったり
つり橋を渡って遊歩道を歩いたり
大人が飽きて「そろそろ帰ろうか」と言っても
「やだ!」
「まだ遊ぶ!」
子どもって本当に遊びの天才ですね。
おもちゃがなくても
遊具がなくても
そこにあるものが何でも
遊びの道具に変身してしまう。
確かに私も川で虫を集めているのが
楽しかったな~とか思い出してみたり。
都会で暮らす子供に足りなかった
大自然との触れ合いを
存分に堪能してもらいました。
いつでも帰れる実家があることの幸せ。
遊び倒せるくらい頑丈な体があることの幸せ。
山の幸、川の幸を味わえる幸せ。
たくさんの幸せに包まれ
今回の帰省は終了しました。
ただし、昨年から続く私の中の最大の難関。
実家を片付ける
今回は、そこにほとんど着手できなかった点だけが心残り。
実家の片付けについては後日改めて記事にしたいと思います。
モノより思い出。
まさに今回はその一言に尽きる旅でした。