とりあえず、やってみたら?  -シンプルライフへの道ー

子育て中でもシンプルに★断捨離を続けて日々変化中

家計管理のストレスを断捨離!自分の管轄を決め、旦那に丸投げ成功。

うちは共働きのダブルインカム。

旦那の給与は旦那の口座に入り、

ローンの返済や水道光熱費・保育料などの

必要経費はこちらから引き落とし。

 

私の給与は私の口座に入り

私の保険料やカードの支払い、

食費や外食費、レジャー費などを出していました。

 

きちんと決めてはいませんが、ざっくりいうと 

 

引き落とされるお金 → 旦那

日々出ていくお金  → 私

 

のような役割になっておりました。

 

でも、これって家計が把握しづらく

お金も貯めにくい家計の典型的なパターンですよね。

 

根っからのズボラ人間である私は

面倒なことが大嫌い。

ダメだとわかっていながらも、

改善するのを先送りにしていました。

 

 

そんな私にしびれを切らした旦那が

家計の一本化を提案してきたのは昨年の秋。

ちょうど断捨離が本格的に始まったころです。

 

家計と資産を「見える化」しないと貯まらない

何にいくら使うのか明確にする必要がある

という旦那。

 

細かいお金の管理が嫌いだし

共働きで節約重視の家計じゃないんだから

月毎の目標貯蓄額だけ残せば

あとは細かい計算なしに使ってもいいじゃん 

というのが私。

 

真逆ですね。笑

 

そして、色々な方法を二人で考えてみたものの

やっぱり面倒なことはやりたくない。

絶対ストレスになるのが目に見えているのに

「いいよ、家計管理やろう」とは言えませんでした。

 

得意な人がやればいい。ようやくそこに気付く

 

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重い空気の中でしばらく考えていたその時、

ふと思いつきました。

 

「それって私がやらなくてもいいのでは??」

 

日本的な考えで、結婚後の家計は女性が管理するもの

という概念に縛られていた私。

でもそんな決まりなんてないですし、

むしろそういう細かいことは旦那の方が向いている。

 

「じゃあ、こうしよう!」と

私が提案した内容はこちら。

 

私は自分の口座から引き落とされる

保険料・携帯電話の通信料・子供たちの積立金と

その月の食費だけ管理する。

 

給料が入ったら、その分だけ残して

あとは旦那の口座に移すから、

それ以外のお金は全部管理して!と。

 

すると旦那は悩みもせず「いいよ」と回答。

 

長年感じていたお金の管理というストレスから解放され

肩の荷がすーっと降りた瞬間でした。

 

予算が決まっていることで、逆に買い物が楽になった

 

今までは、スーパーに行っても予算も何もないので

食べたいもの・安いもの・気になるものを

何も考えずに買っていた私。

 

でも毎週この金額で!と決まっていると

要・不要の判断を付けやすく

無駄な買い物をしなくなります。

 

以前は食費も被服費も外食費も

全部同じ財布から出ていたため

「昨日外食したから、今週は肉は買わないでおこう」と

「食費」以外の予算を多く使ったせいで

「食費」を十分に使えないこともありました。

 

そういった面倒なことを考える必要が無くなった今

買い物もお出かけも純粋に楽しめるようになりました。

だってお金を出さなくてもいいんですよ。笑

 

まるで恋人同士だった時のようです。

外食するときも予算を気にせず好きなものを食べ

食費以外の買い物は旦那のカードでお買い上げ。

 

こんな楽になっていいの?!と思ってしまうくらい

ストレスフリーです。

 

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旦那がちゃんと管理できてるのか

という心配もうちの場合は不要。

 

旦那はもともと財布の紐が固い上に

浪費癖もなく、私と比べて本当に現実的。

管理を委任してからというもの

資産管理表なるものを作成し、管理している様子。

私には到底できないことです。

 

まさに適材適所ってやつですね。

 

昔からそうするのが当たり前だから

女性だから、男性だから、という思い込みをなくすこと。

 

自分の得意・不得意を認識し

そこから逃げずに解決できる方法を探すこと。

 

毎日の「当たり前」が「ベスト」なのかを考え、見直していくこと。

忙しさに忙殺され、先送りにしてしまう人が多いはず。

 

毎日を楽しく、ストレスフリーにするために

これからも続けていきたいと思います。